きもの談話室
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きものの紹介
白山麓、白峰村には800年の歴史を誇る紬があるその昔,平家の落ち武者の妻女が村人に伝えたという−−−牛首紬
今牛首紬とともに白峰村は静かなブームとなっております。

白山のふもとで,牛首紬と呼ばれる独特の紬が織られている。
糸に空気を含ませる独自な糸処理で綸子のような柔らかな着心地でありながらくぎ抜き紬の別名が残るほどに強い織物である。
牛首の由来は白峰村の旧地名といわれる

牛首紬は,繭の選別から機織まで14もの工程を経てできあがる。その工程の一つ一つがすべて手作業であり,気の遠くなるような手間暇を要する。
まさに手仕事の極みとも言える技の結晶であります。



光沢があり柔らかい風合い,この牛首紬と京友禅との出会いが,気品あふれる着物や帯になった。
素材の良さと洗練されたデザイン力,色彩の美しさが見事に調和する



色柄も目立たないながら上品さと華やかさを兼ね備えております。



<きもの>あれこれ談話室

お宮参り
初めてきものと出会うのはお宮参りの時でしょう。お宮参りは赤ちゃんが生れて初めてお宮に参拝し氏子として認めて頂くという意味です。男児は生後32日め、女児は33日めと大体30日をすぎた吉日を選びます。この時に抱かれた上からかける晴れ着をお宮参り祝着といいます。男児は熨斗め、富士山と鷹、かぶと、宝船等縁起の良い勇ましい柄が好まれます。女児には熨斗め、花車、等かわいい友禅柄が好まれております。


七五三について
七五三は、11月15日に盛装をした子どもに親が付き添ってお宮にお参りをする儀式です。江戸時代からの始まった決まりごとで、女児は3歳になると、<髪置き>と言って髪を長く伸ばし、同時に<紐落とし>、<帯び始め>と言って、着物を紐で結ぶ紐付きを止めて初めて帯を締めます。男児は5歳になると<袴着の祝>といって、碁盤の上にその子を立たせて、初めて袴を捌かせる式を行います。又女児は7歳になると<帯解きの祝>といって始めて大人仕立ての着物を着て、丸帯を締める式を行いましたこれらの祝の行事は武家の間で行われておりましたが、次第に庶民の間に広がってきました。戦後の世の中の落ち着き、経済の発展につれて昔からのしきたり儀式が復活し、華やかになりました。3歳の女児はお祝着を手直しをして、7歳の女児には大人仕立てのかわいい着物(四つ身)を腰上げをして着飾ります。袖は長く振り袖にして、帯も華やかに結びます。
5歳の男児は紋付きの羽織を着て、袴をはいた姿が多くなりました。






振袖のこと
               
振袖は袖の長い着物のことでミスの人の盛装の着物のことです。
袖の長さは現在では110センチ前後(3尺袖)が普通ですが以前は75センチ前後(2尺袖)
の中振袖が主流のときもありましたので、今でも中振袖,本振袖を同じ意味に使うことがあります。
袖という言葉は古来より人との縁を意味して使われることが多く,又、振るという言葉は魂を呼び寄せる意味に使われておりました。−魂振るーそれゆえに長い袖を振る動作には自分のいとしい人を呼び寄せるという願いが込められております。これらのことから振袖はミスの着物の代表として着られるようになったと言われております。
               
振袖の選び方、振袖のいろいろ
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